ERPテンプレート「Fresh」を開発いたしました。
2020.01.24
プレスリリース
生鮮流通業界においては、一般に基幹システム、というと販売管理システムを指すケースが多く、各企業の商いや現場オペレーションを最適化した複雑かつ、特殊なシステムの構築がなされているといわれております。一方で、IFRS対応や、目まぐるしく変わる税制改正への対応、財務の透明性の確保を志向した、統合基幹システムであるERPのニーズが高まっております。しかしながら「品質にばらつきがある」「劣化する」という商品特性や、商いや物流の業務のアナログ/イレギュラー処理が多い生鮮業界においては、ERPとの相性は悪く導入が困難を極めます。
当社はこれまで培った生鮮流通業向けのシステムの開発・導入の知見と、SAP、GRANDITといったERPパッケージのコンサルタントの知見を活かし、ERPテンプレート「Fresh」を開発いたしました。0ベースでのスクラッチ開発と比較し、生鮮流通業様の最適かつ、生産性の高いERP導入を支援いたします。