ECビジネスが軌道に乗ってくると起こる諸問題。今すぐ解決を。

~ネット通販を企業経営に直結。進化系ERPソリューションをスピーディ&低コストで。~

システム概要/特徴

昨今のEC需要高まりを受けて、急速に拡大するECビジネス。一方、そのスピードにECシステムが追い付かず、発注済未入荷の在庫が管理できていないため機会損失をしている・・、価格競争の激化により正しい在庫単価が把握できておらず利益損失が発生・・、外部モールなどから送られてくる支払情報を売上明細の照合で事務処理が膨大になる・・など必ずしも最適な管理ができない、という課題が発生しています。

この事態を受け弊社では、ECを営む流通・小売業様向けに、 EAIツール(MagicXpi)をフルに活用し、皆様お持ちのECシステムとGRANDITを密連携させるためのERP連携テンプレート「EC×ERP」を開発いたしました。

本テンプレートでは、皆様のビジネスのノウハウが詰まったECシステムはそのまま運用して頂きながら、GRANDIT(ERP)のみならずWMS等の他システムと密連携を可能とし、前述の在庫発注引当問題や最新在庫単価問題、前受金処理や出荷・入荷などの状況遷移の情報がほぼリアルタイムでECシステム側に連携できるような仕組みを提供しております。

またGRANDIT(ERP)にデータが集約されることにより、決算の精緻化・早期化、外部モールからの大量支払明細データの明細消込に対する支援機能なども準備しています。


■ 特長

既存ECシステムとERP及びWMSなど他システムを密結合させるためのツール

EAI(MagicXPI)の連携トリガー、スケジューラ等の機能を活用し、リアルタイムに近いシステム連携を可能とします。EC×ERP×WMSの連携実績を基に、全体業務フロー分析し、有用かつ、実現可能な連携基盤をご提案いたします。

ERPと密連携することにより、実倉庫在庫に加えて発注情報も加味した在庫情報が提供可能です。

モール決済デー明細消込、ポイント売上請求、返金処理など、EC特有の精算業務に対応したERPバックエンド機能。

「販売~会計のデータ整合」「業務標準化」「内部統制への対応」「IPO対策」「IFIRS対応」「経営情報のリアルタイム可視化」などERP導入による効果創出。

 

■ 『EC』 × 『ERP』 GRANDIT連携のイメージ

『EC』 × 『ERP』 GRANDIT連携のイメージ
 

■ 構築イメージ

構築イメージ

導入メリット

 

EC×基幹システム連携構築のノウハウを持ち、同時にERP会計領域から逆算したシステム全体構築のコンサルテーションは当社ならでは

  • ECビジネスの急激な成長にバックオフィス機能が追い付かないというご要望をよく耳にします。
  • 既存のECシステムは各社それぞれのノウハウが詰まっているためなるべく残しつつ、バックオフィスに堅牢なERPシステムを「つなぐ」というのが弊社のコンセプトです。
  • そうは言っても、単純なデータ連携ではなく、システム間を密連携させるのは至難の業であり、ERPの深い知見と導入経験が必要となります。
  • 20年以上のGRANDIT導入経験と、ECビジネスでIPOを実現するための案件に於ける導入実績を持つ当社ならではの実現性のあるご提案が可能と自負しております。